こんにちは、ゆうかずです。
今回は7月27日に実施された「ふくろい遠州の花火」に伴う臨時列車及び臨時増車などについてまとめていきたいと思います。会場の最寄りとなる袋井駅と愛野駅は大混雑となりましたが、多数の列車の運転により大勢のお客様が大きな混乱なくご利用になっていたように感じられました。今回はいつもより文量と写真が多いですが最後までご覧いただけたら幸いです。
当日は最高気温が35度を超えるような暑さであったため、少し涼しくなった夕方から臨時列車の観察に出かけました。ちなみに1本目の臨時列車は静岡を朝8時過ぎに出発したようでその規模の大きさを朝から実感することとなりました。
上りの臨時営業列車の1本目は大垣区の車両による運転です。この列車は袋井駅では1番線に入線をし、貨物列車(1070レ)の待避をしたようです。静岡地区では普通列車が貨物の待避をすることはあまり多くはないため、早速珍しい運用ですね。
当イベントの主役(?) でもある袋井行が臨時2本目から運転されました。この列車は、袋井駅到着後、島田駅まで回送され島田駅上り本線始発の定期列車174Mに充当されました。
つづいて撮影したのは定期列車です。定期列車ではありますが、多客対応として6両に増車となりました。455Mも含まれるA50行路の運用はよく増車されている印象があります。お盆の際にもみられるでしょうか...
上りの臨時1本目として充当されたY8編成が掛川駅にて折り返しをして、すぐに戻ってきました。掛川~浜松は臨時列車という扱いではありますが、浜松駅からは977Mの定期列車に充当されるため車両前面の幕は”普通”でした。
昨年度末に静岡へ転属してきた313系1300番台L編成にとっては初めての袋井花火大会ということで、1300番台L編成として初の袋井行に充当されました。
島田行173Mの延長として運転されました。このA21運用の列車はイベント開催の多客対応にて度々臨時運用が組まれていますね。この後も、この組成は何度か撮影の機会がありました。
多くの下り臨時列車は浜松行として運転される中、この列車は新居町行として運転されました。恐らく運用の都合でしょう。
この日はドクターイエローの走行日とのことでしたので、在来線の撮影の合間にドクターイエローを見に行きました。引退が迫っている中ですから、少しでも記録をしたいところですね。
本来は静シスの313系3両編成にて運転される列車ですが、当日は大垣区の313系5000番台が充当されました。新居町への錆取り回送として本来は運転されるところを、臨時で運用に就いた形でしょう。浜松駅到着後は浜松始発の新快速米原行になるため、実質掛川発米原行きのロングラン列車ということになります。
ここで場所移動です。県内中部エリアでは雷が発達し、列車に遅れが発生していたようです。これ以降西部エリアにもその影響が波及していきました。
通常は4両編成で運転されているところではありますが、熱海側に313系1300番台L8編成が増車されました。いわゆるブツ6の誕生ですね。
先程撮影した列車が浜松で折り返しをしてきました。313系の前パンが先頭のブツ6とのことで見ごたえがありますね。この日は313系L編成2本が浜松にやってきました。ちなみに同系3000番台V編成も779Mの増車で来る予定でしたが、大幅遅延の影響で菊川行に変更となってしまいました。V編成の菊川行はいつ以来なのでしょうか...
上述のA62運用に加えA63運用も6両に増車されていました。前日にデビューした313系K4編成が増車となりました。前日の熱海海上花火大会につづけて2日連続で増結運用となりました。
時系列としてはさかのぼりますが、この日はもう一本、定期運用として313系のみのブツ6が走っていました。つまり3本のブツ6が同時間帯に走ったことになります。313系300番台と313系1300番台が転属してきたことにより2両編成が増加し、このような機会が増えたのでしょう。
3両編成の臨時列車です。多客対応の臨時列車では基本的に長い編成で運転されることが多いですが、この列車は3両単体での運転でした。その短さも相まってか、車内はかなり混雑しているように見受けられました。
この日2本目のL編成の袋井行です。前回とは異なり太陽が隠れてくれているタイミングで通過してくれたため、逆光を回避することができました。L6+N8という組成は袋井駅到着後、静岡駅まで回送され定期運用に戻るため、これがこの日最後の臨時運用でした。
先述した9431Mと同じ編成になりますが、この列車では臨時幕となっており先程のリベンジができたので良かったです。9439Mは、菊川駅にて折り返しをして、掛川駅下り本線始発の列車として運転されたようです。
静岡地区211系の側面幕には、定期運用では使用しないものも含め、様々な行先が収録されています。袋井行もその一つです。袋井駅は、菊川や用宗などのような折り返し設備を持つ駅ではないため、ダイヤ乱れの際も基本的に見ることはできません。一年に一度、袋井花火大会が開催される日のみ見ることのできる正真正銘レア行先です。
花火大会開催前最後の上り臨時列車9444Mは袋井行として運転されました。当列車は袋井駅の1番線ホームに入線しました。回送列車を含め定期列車が袋井駅1番線に入線することはありません。もしかすると211系は最後の袋井駅1番線入線となったのかもしれません。
袋井駅の1番線ホームは外の広場と同じ高さにあるため、花火大会開催時は写真のように通路に臨時改札が設けられ、多くの人が通行をしていました。ICカード読み取り機はローカル線の無人駅にあるものと同じタイプでしょうか。紙の切符は駅員が確認をし、回収するかたちとなっていました。
花火大会の開始時間になるにつれ、会場へ行くお客様の混雑は解消していきました。ここからは花火大会終了後の臨時列車とそれに向けた送り込み回送列車の記録です。
先程記録した最後の袋井行車両が金谷駅の中線に回送されてきました。線路脇にある6両停目の位置で停車をして折り返しをしていきます。
金谷駅に到着した回9444Mは当駅で折り返しをして菊川駅1番線に入線の予定ではありましたが、輸送障害の影響で菊川行となった車両が菊川駅の1番線に停車していたため、この回送列車は金谷駅を発車できずにいました。
昨年は大垣車両区所属の8両編成が貸し出しをされ、折り返しのため金谷駅まで入線をしていました。今年は金谷駅にまで来ることはありませんでした。写真の313系300番台Y33編成ですが、今年静岡車両区に転属してK3編成として活躍しています。もしかすると今後同駅の側線に入ることがあるかもしれませんね。
先程述べた菊川行はこの列車になります。477Mとして浜松行として運転されるところでしたが、20分以上の遅れが発生していたため菊川駅で運転を打ち切り、折り返し784Mとして運転されました。
島田駅停泊の車両も夜の臨時運用に活躍しました。この列車は本来であれば、島田駅19:27着の479Mにて運用を終えますが、当日はこの後も運用を続け、最終的に停泊位置が静岡駅に変更となりました。
島田駅に停車していた回送列車が菊川駅の1番線に移動をしました。最終的にこの列車は袋井駅22:00発浜松駅22:18着の列車として運転されました。島田駅の到着時刻から浜松駅までの到着時刻まで長いため、島田駅では長い停車時間を活かし乗務員の休憩に充てられていたようです。
島田、金谷、菊川の各駅に続き掛川駅にも回送列車が待機していました。掛川駅の側線である下1へ入線です。この列車は既にこの日の定期運用を終えた、A64運用の4連とA76運用の3連を連結した7両編成での運転となりました。
花火大会終了後1本目の臨時列車です。愛野発掛川駅行という1駅区間のみの運転ではありますが、多くのお客様がご乗車されていました。この列車は掛川駅到着後、袋井駅まで回送されて袋井駅始発の臨時9467Mに充当されました。
ブツ6の臨時列車の運転です。普段は回829Mとして島田から浜松まで回送されていきますが、勿論この日は営業運転をします。袋井駅22:48発の9483Mとして運転されました。
静岡行の臨時列車です。当列車は袋井駅を23:37に出発する時間帯としてかなり遅い列車であったため、車内はかなり空いていました。むしろ、この時間帯までお客様のサポートにあたっていた社員の帰宅する姿のほうが多いような気がしました。
静岡駅へ回送する目的も兼ねているため、遅い時間帯まで静岡行の臨時列車が運転されていました。最後の列車である9456Mは静岡駅に0:56着だったようです。普段の営業列車は0:38着の快速静岡行です。その列車よりもさらに20分近く遅い到着でした。
今年は沼津の花火大会と日程が重なったため7月27日の静岡地区は臨時運用まつりでした。豊富な車種を柔軟に活用した静岡地区らしさが感じられました。211系にとっては最後の夏です。ロングシートかつトイレなし(笑)の輸送力を活かし多くのお客様を輸送するのに役立っていました。今後は315系に代わりますが、これからも多種多様な臨時運用がみられるといいですね。
本日はいつもよりも長い記事でしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
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